【採用情報】北海道の弁護士･司法修習生の求人･転職

＼募集要項＆採用エントリー／

【司法修習生】
採用面接に応募する

【経験弁護士】
採用面接に応募する

【修習生向け】
岡野法律事務所の紹介動画

各本支店にて
事務所説明会を開催中！

岡野法律事務所では、78期司法修習生を対象に、各本支店でオンライン説明会や事務所訪問を実施しております。

説明会や事務所訪問を通して、当事務所の仕事内容や働き方、事務所全体の雰囲気がお分かり頂けます。
「予定が合わない」「事務所訪問を行っている本支店へ来所が難しい」などの方は、オンライン説明会にご参加ください。

説明会に参加する

事務所訪問に参加する

採用総合トップページはこちら

気になるところから読む

採用メッセージ
岡野法律事務所について
札幌支店について
求める人物像
キャリアパスについて
こんな人材になれる
目指すビジョン
募集要項
札幌支店へのアクセス
全国の支店のご案内

採用メッセージ

札幌市は、全国的にも発展しており、国内旅行先ランキングとしても常に上位に入るなど、魅力的な都市でございます。

また、高裁所在地でもありますので、幅広い種類の事件がございます。札幌弁護士会の会員数も、８６３名（２０２４年４月１日時点）となっており、多様な弁護士が所属しております。法律事務所の規模も、弁護士一名の個人事務所から、一つのオフィスで十名以上弁護士を抱える弁護士法人等まで、多種多様なものとなっております。

ところで、岡野法律事務所札幌支店におきましては、北海道内における司法アクセスに対する利便性の関係上、札幌市外からも多くのご相談が寄せられている状況でございます。

この実情も踏まえ、最終的に、札幌支店は、多種多様な弁護士が所属する大きな支店にし、より多くのシェアを広げることで、道内様々な案件に対応できるようにしていきたいと考えております。

なお、支店長弁護士は雪国とは無縁でしたが、市内中心部の利便性も高く、私生活上も不便は感じておりませんので、道外のご出身の方でも、ご安心いただけましたら幸いです。

さらなるリーガルアクセスを実現するために、事務所をもり立ててくださる方を募集しておりますので、よろしくお願いいたします。

岡野法律事務所について

岡野法律事務所は、２０１１年に広島市で開設されたことから始まりました。西日本や九州・沖縄を中心として支店を開設していきましたが、次第に首都圏等にも支店を開設するなどし、札幌支店は、２０２３年３月に開設するに至りました。

そのうえで、岡野法律事務所は、「法律事務所を社会的インフラにすること」を目指しております。その一環として、現在、全国にて２１拠点（２０２５年４月１日時点）を開設しており、ゆくゆくは「社会的インフラ」として、全都道府県に拠点を開設することも考えております。

所属弁護士数は、８８名（２０２５年４月１日時点）となっており、今後も、規模を拡大していく所存でございます。所属弁護士数も多く、弁護士は、全国各地の拠点にて執務をしておりますが、ネット上で活発に質疑応答や議論がなされるなど、心理的な距離は近く、結束力も強いものとなっております。

各種コンペも設けられており、お互いに切磋琢磨する環境も整っているといえます。また、「法律で人々を幸せに」という経営理念を掲げており、所属弁護士皆が、お客様ファーストを心がけている点も特徴です。

札幌支店について

札幌支店の所在地は、裁判所から徒歩６分の距離に位置しており、裁判所への出頭に際しての利便性は高いものとなっております。

また、支店の所在する建物自体も綺麗なオフィスビルとなっており、快適な業務ができております。

弁護士１名、事務員２名で開始した支店となりますが、２０２４年現在では、弁護士２名、事務員４名と、にぎやかな事務所になってきております。

加えて、札幌市内は、地下鉄などの交通機関も発達しており、利便性が高く、美味しい食べ物にもあふれているため、非常に居住しやすい都市だと考えております。

メッセージと重複しますが、広島生まれ広島育ちの、雪とは無縁だった支店長でも、札幌市に居住して、雪を苦にせず住みやすさを感じておりますので、北海道のご出身でなくとも、居住するうえで、問題ないものと拝察いたします。

支店内の人間関係も良好で、弁護士・事務局含め、温厚なスタッフばかりですので、安心して、業務に取り組めることと存じます。さらに、弁護士２名とも、委員会活動に積極的に参加しており、環境も整っております。

求める人物像

札幌支店としましては、人柄を重視しております。

というのも、まず、弁護士としては、事件の依頼者とは、「信頼関係」を築く必要があり、場合によっては相手方とも、一定の信頼関係が必要になってくることもございます。

また、どのような業務についても、自分一人で行うのは非常に困難です。そのため、業務を行っていくには、誰かの助けを借りる必要があるものと存じます。

その「誰か」は、他の弁護士かもしれませんし、事務局かもしれません。

このとき、人間関係が良好である方が、弁護士業務の効率もよくなるものと私は考えておりますし、弁護士業務を行ううえで、楽しみを見出せるのではないかと考えております。

そのため、少し大げさですが、和を大事にできる方に入所いただけると、ありがたいと考えております。

岡野法律事務所での
キャリアパスについて

岡野法律事務所では、希望を重視したうえで、能力や個性等に鑑みて、キャリアパスが用意されております。なお、異動に際しては、弁護士の意思を尊重しており、望まない転勤を強いることはございません。

勤務弁護士

新規に登録した弁護士などは、まず、実務に入る前に、事務所内部で行っている、２週間程度の新人弁護士研修を受講していただきます。その後、各地の勤務弁護士として、職務経験を積んでいただくために、事案によって、他の弁護士と共同で事件処理をしていただくこととなります。

勤務弁護士は、マネージメント業務はせず、プレイヤーとして事件処理を行うこととなります。新規登録後しばらくの間は、本支店長やリーダー、先輩弁護士の指導を受けることで、大きく成長できるものと存じます。ある程度慣れてきたら、自身の裁量と責任において事件処理が可能となりますので、弁護士業務の自由度の高さを理解できるものと存じます。

支店長

支店長就任の希望がある場合において、事務所において諸事情を考慮したうえで、適性に問題がないと判断されたときは、支店長に就任することが可能です。新規地域における支店開設のご希望につきましては、「法律事務所を社会的インフラにする」というビジョンにも沿っておりますので、積極的に希望を受け入れております。

支店長弁護士に求められる能力としては、事件処理能力の他、人材管理能力等が必要になってきます。なお、支店長就任につきましても、本人の意思を尊重しますので、望まない地域への配転により、支店長となることはございません。

リーダー弁護士

弁護士の所属人数の多い本支店においては、本支店長のみで弁護士を管理することには限界があるため、チーム制を採用しております。チームのリーダー弁護士に就任した場合は、チーム所属弁護士の事件管理等を行う代わりに、手当が支給されることとなります。

専門（得意）分野を持つ弁護士

特定の分野に特化したり、多く経験してきた弁護士はについて、専門（得意）分野の認定を受ける道もございます。認定を受ければ、経験を活かした一定の業務がございますが、手当も用意されております。自身の経験を活かして認定を受ける方法や、入所後に特定の分野について多く経験を積み、上記認定を受けていただくこともできます。

こんな人材になれる

インターネットやＳＮＳ等の普及により、昨今、法律事務所とお客様との関係性が変化してきているように思われます。

中には、依頼している弁護士の顔も声も知らない状況で、ＳＮＳのみで契約したという方もいらっしゃいます。法律事務所のお客様と弁護士とは、信頼関係を築く必要があるものと考えますが、果たして、声すら知らない弁護士を信頼することなどできるのかは疑問に感じております。

この点、岡野法律事務所では、ＳＮＳやメールのみによる相談はしておらず、必ず弁護士が対面・電話・ＷＥＢ相談にて対応し、お客様と言葉を交わしております。

事件処理を通じ、弁護士１年目から多様な事件に携わることで、自身の得意分野など、方向性を見極めていただくことも重要です。

しかし、まずは、お客様との相談の中で、不安に思っていることを把握し、不安を和らげていける、そのような弁護士になって欲しいと考えております。

目指すビジョン

岡野法律事務所全体のビジョンとして、「法律事務所を社会的インフラとすること」を目指しております。

当然ながら、事務所が各都道府県に所在していることが前提となりますが、そのうえで、当該事務所が、産業や生活の基盤を形成している必要がございます。

特に北海道は、司法過疎地と呼ばれる地域が多く存在し、「社会的インフラ」の整備が後れがちとなります。

岡野法律事務所札幌支店としましては、まずは、札幌管内を中心とした日々のお客様への対応を通じて、「あの法律事務所は心理的にも物理的にも相談し易い」、「対応が丁寧だ」という評判を形成し、北海道内全域においても、「法律相談をすること」自体のハードルを、徐々にでも、下げていければと考えております。

募集要項

勤務地	北海道札幌市
勤務時間	平日９：００～１８：００を基本としますが、事件処理の必要に応じ本人が調整できます。
休日	土日、国民の祝日・休日、夏期休暇（８月１３日～１６日）、冬期休暇（１２月２９日～１月４日）、出産・育児休暇（応相談社内規定あり・産休育休取得実績あり）
交通費	通勤手当支給
年俸	面接時にご説明します
福利厚生	社会保険完備（健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険）、ランチ支給
その他条件	弁護士会費・弁護士賠償責任保険は事務所負担個人事件の受任は可能（※事件自体は弁護士法人で受任し、担当弁護士として関与）ノートパソコン、ワイドモニター、携帯（iPhone）の支給判例検索サービスの利用可能希望書籍の購入制度あり他業種（税理士・司法書士・社労士等の士業、医師、不動産会社）とのネットワークが活用できる環境あり事件管理システム、社内の連絡ツール完備
年齢	不問
取扱い業務	▼個人法務交通事故、遺産相続・遺言、離婚・男女問題、借金・債務整理、不動産関係、医療事故・医療過誤、刑事弁護・少年事件、Ｂ型肝炎訴訟、労働問題・労働災害、債権回収、削除請求・誹謗中傷、建築紛争、国際法務、学校問題 ▼企業法務顧問契約、債権回収、労務問題、法人破産・民事再生、企業間取引、国際法務、削除請求・誹謗中傷、不動産案件
必要書類等	■履歴書（顔写真貼付） ■職務経歴書（社会人経験のある方のみ対象） ■成績表（司法試験） ■成績表（大学・大学院）